ごちそうさまでした!金ちゃんのキムチ教室★
みんな大好きキムチ!そのまま食べても美味しいけれど、ごはんやゆで卵に付けても最高!それからキムチ鍋に豚キムチ、、アレンジ妄想&食欲が止まりません!
そんなキムチですが、お店で買おうとすると添加物は避けて通れません。
だったら、作ればよいのです。なんと、近くに美味しくて安全な最高のキムチを作れる人がいるのです。
というわけで、英才館誇る、いや安芸太田誇る、いや世界が誇る食の講師 金ちゃんに安心・安全・しかも最高に美味しいキムチの作り方を教えてもらいました。
金ちゃんのキムチは、材料の仕入れから下処理まで徹底的に安心安全に拘ります。
魚醤も安心安全にこだわってなんと手造り。
野菜は極力自然栽培のもの。そうでないものも、付着した汚れや農薬をアルカリイオン電解水で落として利用します。
そして、レシピに頼らず自分の手の感覚と舌で覚えることを重視します。
白菜の塩漬け段階で塩加減を舌でチェックしたり、
ハタハタの魚醤とイワシの魚醤を味見して、お好みの魚醤をチョイスしたり。
11歳~6?歳まで、男性も女性も楽しくキムチをつけましたよ。
その後の懇親会では、キムちゃんの手料理で楽しい宴。
猪肉のビビンパ、チャプチェ、ぬか漬けetc・・・。
思い出すだけで涎が出てきます☆
ご参加くださった皆さん、キムちゃん、会場提供してくれたみんな天才化機構の皆さん、ありがとうございました!
でも、よく考えてみると昔は当たり前のように家庭で安全なお漬物を作っていたはずなんですよね。
お味噌や醤油にも添加物や遺伝子組み換えされた食物なんて入っていなかったはずなんです。
なぜ、こんなに添加物や遺伝子弄ったものまみれの食卓になってしまったのでしょう。
みんな食べてるし、そんなに気にしなくてもいいんじゃない?という声もあるけれど、
癌、虫歯、糖尿病、アレルギー、リウマチ、、、みんな近代に入ってから増えてきた病気です。
やっぱり米よね!!という声もありますが、農薬、除草剤、水質汚染、絶対安全ともいえないでしょう。
そして、私、コメなどの主食についても疑問があります。
世界中で米、小麦、トウモロコシが主に食べられていますが、そもそも穀物って食べるのに非常に手間暇かかるものですよね。
作るのに広い土地もいるし、収穫も大変だし、じっくり火を通さなければ食べられないわけですから。
食文化って庶民が時代にあわせて変化させてきた側面もあるでしょうが、
イギリスの産業革命による台所事情の変化、日本であれば戦後の小麦や牛乳、食用油の普及、今であれば培養肉とかコオロギ食といった大きな変化は、大きな力で意図的に作られていると思うのです。
目の前の食から、お金の動きや世界の歴史を考察してみるのも面白いです。