第1回 わくわく科学教室開催しました
先日、英才館わくわく教室を開催しました★
子どもたちに最高の学びを!つまり、最高の遊びを!というコンセプトで始めたワクワク教室。
失敗しても学びなんだけど、上手にやってくれるといいなぁなんて、少し邪な心が芽生えてしまう第一回。
第1部は、わくわく料理教室!メニューはビビンパでした☆彡
お米を洗ってくれる人!?「はいはいはい!」ということでみんなでコメを研ぐ。笑
次に、アルカリイオン電解水でお野菜を水洗い。
「表面の汚れ諸々が落ちるだけでなく、切り口からは栄養も流れ出ちゃうので、洗ってから切ろうね。」と先生のからのご指導をうけ、やや緊張気味に野菜を洗う子どもたち。
その後、小さい子たちはもやしの根をとり、小学生は野菜の湯通し&地元安芸太田の猪肉を炒める。
肉が良いのか、処理が良いのか仕込みが良いのか、とても柔らかくて全く臭みがない極上の猪様でした。
最後は、炊いたお米に、野菜、猪肉、キムチをのせて美味しい美味しいビビンパの完成となりました~。
第2部は、わくわく科学教室!テーマは電気!
まず最初は電気を作ろう!ということで、とても身近な電気ということで静電気を起こしてみました。
塩ビ管をティッシュでこすって髪の毛や肌に近づけたりするだけで「おぉ~~っ」っとざわめきが起こるくらいの静電気を体感できます。
次に、ティッシュでこすった塩ビ管を、流れる水に近づけてみる。え~!水が曲がる!!!と、こどもたち大盛り上がり。
さて、この静電気をつかって、電気クラゲを作ります。
ビニールテープでつくったクラゲちゃんを空中にえい!っと投げて、ティッシュで擦った塩ビ管で浮かせることができるんです。
このあたりは、小学生たちが、コツをつかむのがなかなか上手。
汗をかきかきクラゲを浮かせておりました笑
ここからが本番!
紙コップとアルミホイルで静電気を貯めるコンデンサーを作り、静電気を、貯めていきます。
で・・・たまった電気はもちろん「放つ」!!!
みんなで手をつないで輪になって、端っこの人が紙コップを持ち、反対の端っこの人がアルミに触ると・・・・
「ビリ!!!」っと全員に衝撃が!!!
みんなで「うわぁ!」ってなって、笑っちゃうので、小さい子たちもびっくりよりも面白い!
とっても楽しい、食と科学のイベントとなりました。
参加してくれた皆さんありがとう。