スキー合宿3日目&最終日
3日目は天気も最高!
朝から「少しでも早くスキー場に行きたい!」と圧をかけてくる子どもたち(笑)
もう無理や!と言っていたのが数日前のようで、驚くことに寝てる間に上手くなっているのです。
スピードが怖くない子は早くもㇵの字を脱し、板を平行にして滑り始めました。
さぁ。いよいよ上級コースへ!
リフトを降りると、絶景です。雲が横から見える~!
標高差約480m。結構な急斜面ですが、楽しくそれぞれのペースで滑り降りました。
お昼ご飯は、少しでも滑りたい!という子どもたちのために金ちゃんが頑張ってくれて、なんと炊き出し形式。駐車場で、豚汁、おにぎり、ゆで卵、ぬか漬け。しっかり食べてトイレに行って、そそくさゲレンデに戻っていく子供たちでした。本当に元気です。
晩御飯は囲炉裏で鮎。魚が苦手!という子も、自分で串にさし、ちゃんと最後まで食べました。
最終日は雪でしたが、午前中みっちり滑り、もっと滑りたい~という想いを胸に下山の途につきましたとさ。
さて。今回の合宿でチャレンジしたのは子どもたちだけではありません。
みんな天才化機構の理事長である深川さんも人生初のスキーチャレンジ!
「小脳がすごく刺激された!」と感想をくださいました。
スキーやスノボは、動く板の上で前後左右のバランスをとる必要があります。これを、小脳がほぼ無意識に行おうと頑張ってくれたんですね。ほかにも、スキーで得られる能力は多いのです。
傾斜の変化があり多くのスキーやーが滑走するゲレンデにおいては状況に応じた素早い判断や反応が必要ですから反射神経も向上します。自然の中で美しい景色にも癒されますし、何より、早起きする、重たいブーツを履く、板を履く、立つ、こける、リフトに乗る、スピードを出す、新しいコースに行く等、たくさんのチャレンジが詰まっています。
また来年のスキー合宿をお楽しみに~!
~最後に~
参加してくれた子どもたちと後押ししてくれたお父さんお母さん。
準備からフルでサポートしてくれたみんな天才化機構のみなさん。
飯炊き婆として最高の食事を提供してくれ、毎日往復80Kをパジェロミニで走ってくれた金ちゃん。
一緒に遊んでくれた里山ガイドのはまちゃん、あべちゃん。
築100年近い素敵な古民家を快く貸してくださったよしのやさん。
スノーシュー体験に御協力いただいた地域商社安芸太田の方々。
最高の環境を提供してくださった恐羅漢スキー場。
最高の猪肉を提供してくれたOさん。美味しい鮎を提供してくれた太田川漁協。
そして一緒に楽しんでくれた家族に感謝です