2023年 みんな英才化プロジェクトはじめます
あけましておめでとうございます!
この春より思いっきり遊んで思いっきり賢くなる学習塾『みんな英才館』を安芸太田でOPENします。
さて。みなさんが塾に通う理由、塾に通わせる理由ってなんでしょう。
・良い企業等に就職するため。
・希望の大学や高校に進学するため。
・学校でよい成績をとるため。
・学校の授業に遅れないように。
・お友達が通っているから。
高校卒業後も大学卒業後も基本的には就職か進学という選択しかありません。
はて。私、ここで疑問を感じるわけです。
その進学、その就職は幸せに直結していますか?と。
選択の問題だけでなくて、そもそも〝受験に必要な力″と〝人生を楽しむ力″〝社会で生き抜く力″が一致していないことが問題です。
例えば国語。
国語のテストでは、難しい言葉をたくさん知っているとか、著者の意図を文章から読み取るとか、古文や漢文の文法といった暗記力とテクニックが問われます。もちろん読解力は必要ですが、社会で人同士が意図を伝え合うのに、相手を配慮しつつ集団の中で自分を表現する力も加えるべきです。しかし学校で教わる受験用の国語からはごっそり抜け落ちているのです。
より的確に気持ちを伝えるイントネーションとか、眉の動き一つで相手を動かす方法とかの方が必要性があるかもしれない。
そして、社会科。
世界史と日本史が別では世界の中での日本の位置づけが理解できません。
しかも、年表を語呂合わせで覚えて、前後関係が把握できない人の多いこと。
学びが多いはずの近代史の重要な所はごっそりと抜け落ち、縄文土器や弥生土器があたかも大切なように書かれています。
今、ニュースでとても重大なことが「閣議決定」でどんどん決められています。
SNSなどで「閣議決定で正式に決定されました」なんて言葉を目にしますが、閣議決定は民主主義蔑ろの決定ですよ。
多くの日本人が、日本社会の基本的なルールをちゃんと教わっていないのです。
小学校6年生の社会の教科書を読み、権力者にとって都合の良い表現ばかりで恐ろしくなりました。
国語と社会に限らず、他の教科についても、大概がテストで評価できる内容に絞られています。
机の上のペーパーで学べることって、人間の能力からすれば微々たるもの。
そもそも、他人にテストされ、他人の基準にはまり、他人の尺度で優劣競う人生で、子どもたち皆が幸せになれるわけがありません。現に日本は若者の自殺大国、抗精神薬・睡眠薬の大量消費国です。
一度きりしかない人生の、大切な土台をつくる子供時代。
人と同じ価値観をつくる教室から飛び出して、自分らしさをバンバン発揮する力をつけましょう。
4月からOPENする、安芸太田の学習塾『みんな英才館』では、″遊び″と″HGM″を活用して子供たちの力を伸ばします。
忘れたことを思い出す能力を鍛えることや体験を積むことで、学校の外でまで学校の勉強をせずとも成績は伸びることは実証済みのメソッドですのでご安心ください。
姉妹校の みんな金のたまご塾(札幌)と 広学(尾道)でも、子どもたちが勉強時間を増やさずに遊びながらグングン伸びてます。
まずは、みんな天才化機構のHGM説明会へ(塾の説明会ではありません)。
広島は1月14日(土曜日)開催です。
オープンまで、定期的にイベント開催していきます!